2024年ヨーロッパ囲碁コングレス
トゥルーズ
親愛なる碁打ちの皆さん、
2024年ヨーロッパ囲碁コングレスは、仏南西部トゥルーズにおいて、7月26日-8月10日にかけて開かれます。
親愛なる碁打ちの皆さん、
2024年ヨーロッパ囲碁コングレスは、仏南西部トゥルーズにおいて、7月26日-8月10日にかけて開かれます。
皆さんの記憶に残るイベントになるように、現在充実したプログラムを準備しているところです。重要な情報については皆様に定期的にお伝えします。
2024年ヨーロッパ囲碁コングレスは息をのむような素晴らしい環境の中で開かれます。囲碁の腕を磨き、囲碁仲間達と再会し、また新たな友達を作る機会となること請け合いです。ほかのゲームやアクティビティ、観光、パーティーもお楽しみに。
フランス囲碁連盟は、2024年ヨーロッパ囲碁コングレスをトゥルーズで開催できることを大変幸せに思います。トゥルーズは別名「バラ色の都市」とも呼ばれ、航空産業、そして囲碁に関して長い歴史を持っています。
大会会場は民生航空の国立大学であるENACです。巨大で近代的なキャンパスが皆さんをお待ちしています。
コングレスの組織の中心的な役割を果たすのが、地元のトゥルーズ・呉清源囲碁クラブです。トゥルーズには2000年代にAlphagoで有名なファン・ユイ・プロ2段が移住するなどしてクラブが発展し、メンバー100人というフランスでも最大級のクラブの一つとなっています。
トゥルーズのあるオクシタニー地域圏は、とても美しい観光地に溢れています。トゥルーズそのものにも、様々な観光地があり、多くの飲食店もあって、夏にはとても気持ちのよい場所です。また、ピレネー山脈や地中海は車で1時間、大西洋は車で2時間半の距離にあります。
2024年ヨーロッパ囲碁コングレスでは、1000人以上の参加者を受け入れられるよう、大規模なイベントを準備しています。是非皆様の参加を楽しみにしています!
ジャン=イヴ・パパゾグルー
2024年ヨーロッパ囲碁コングレス、ディレクター
トゥルーズについてもご紹介しましょう。
トゥルーズはフランス南西部に位置する、国内最大規模の都市の一つです。粘土製レンガを用いてきた伝統的な屋根の色から、「バラ色の都市」と呼ばれてきました。西安の兵馬俑と素材は同じですが、これを家に用いてきたのです。
トゥルーズは、オクシタニー地域圏の中心都市でもあります。フランス語を話さない方々でも、地元民が強い訛りを持っていることに気づくことでしょう。また町中では、地元の言語オクシタン語で書かれた表示に出会うことでしょう。
素晴らしい博物館やモニュメントが皆さんをお迎えします。キャピトル広場での散歩、ミディ運河の傍で飲むビールも格別ですよ。
コングレスは、フランス南西部トゥルーズの ENAC – で開催されます。ENACは、欧州でも一番の航空・航空工学関連大学です。ENACには広大なスペースがあり、気持ちよく囲碁を打つことができます。また、猛暑の恐れもありますが、すべての部屋にエアコンが装備されています。
10級から8級に昇級するように、二つレベルが上がることを言います。きっと可能ですよ。
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